こんにちは!ポルクス整骨院です☆
セミの鳴き声が聞こえ始め、夏らしくなってきましたね!
みなさまいかがお過ごしですか??
突然ですが、「腸は第二の脳」という言葉を聞いたことがありますか?
最近ではテレビや雑誌などで「腸活」「腸を整える」といったフレーズをよく目にしますね(*’▽’)
今回はそんな「腸」をテーマにお話していこうと思います!
〇腸の働き
腸の働きについて、消化や排泄などはイメージが付きやすいと思います。
しかし、他にもたくさんの働きがあります!
・浄血=善玉菌が腸内に溜まった便の腐敗を防ぎ、血液をキレイにする。
・解毒=腸内細菌が、腸内に発生した化学物質(有害)を解毒する。
・吸収=糖やアミノ酸といった栄養を吸収する。
・免疫=腸内細菌と協力して、ウイルスから身体を守る。
・合成=3000種類近くの酵素を作る。
腸がいかに働いてくれているか、おわかりいただけたでしょうか?
とんでもない仕事量ですよね(笑)
これだけの役割を担う腸が、何かの原因でうまく機能しなくなったら
なんとなく、身体の調子が悪くなりそうですよね・・・( ;∀;)
だからこそ、腸を整えるということが注目されているのかもしれませんね!!
〇腸が「第二の脳」と言われるワケ
では次に、腸がなぜ「第二の脳」という異名を持つのか、5つの根拠を挙げていきます!
➀脳にはできない判断を腸はできる
みなさま、まずは下の画像をご覧ください。
カレーです!美味しそうですね!!
こんなおいしそうなカレーに、食中毒を起こす菌がいると仮定しましょう。
見た目からでは食中毒菌がいるとは思えませんよね!
つまり、脳では判断がつかないということです。
対して、食中毒菌を体内に入れてしまえば、下痢や嘔吐を催します。
これは腸が、体に害のあるものと判断して、下痢や嘔吐によって
体外に排出しようとするのです。
脳では判断しきれなかったものを、腸が判断する。。。腸さん恐るべし!!
②約一億個の神経細胞が存在する
人間の腸内には、約一億個の神経細胞が存在すると言われていて、これは脳に次ぐ数です!!
腸内の神経ネットワークは、思考や情動に影響を与える情報が多いとも言われているそうです!
③脳の指示を受けず、独自で動く
人間の身体のほとんどは、脳からの指令で動きます。
しかし、腸は脳の指示をほとんど受けずに動いています!
さきほど②で述べたように、腸内には約一億個の神経細胞がありますが
この中で脳とつながりがあるのは、たったの2000個だそうです(◎_◎;)
つまり、例え脳死状態になったとしても、腸だけは機能し続けることが出来ます。
④幸せの感情を作りだす
腸はセロトニンやドーパミンといった物質を生成する機能を持ちます!
これらの物質は「幸せホルモン」とも言われます。
つまり、腸内が健康であれば、幸せホルモンがたくさん作られて
明るくポジティブな性格になれる可能性があります!
⑤欲求に従わず、身体を一番に考えて動く
だめだと分かっていても、食べ過ぎや飲み過ぎをしてしまう・・・
脳は欲求に素直なのがよくわかりますね。
対して腸は、身体のことを一番に考えて動きます!
➀で述べたように、どんなにおいしそうなカレーさえも
身体に悪いと判断すれば、外へ出そうとします。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!いかがでしたか?
欲求のままに行動していると、やがて腸はボロボロになり
下痢や便秘だけでなく、大きな病気を患うことさえ考えられます。
腸の調子を超良くしていくことこそが
健康に生きるための秘訣といっても過言ではありません!
当整骨院では、腸活をサポートする食品を扱っておりますので
興味のある方はぜひ、スタッフにお声掛けください\(^o^)/
最後までお読みいただきありがとうございました!!
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