こんにちはポルクス整骨院です。
今日は腰痛についてお伝えしていきます。
腰(脊柱)に由来するもの
先天異常や側弯症、腰椎分離症など主に成長に伴っておこるもの、変形性脊椎症、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、変性すべり症など主に加齢により生ずるもの、腰椎骨折や脱臼などの外傷、カリエスや化膿性脊椎炎などの感染や炎症によるもの、転移癌などの腫瘍によるものなどがあります。
腰以外に由来するもの
解離性大動脈瘤などの血管の病気、尿管結石などの泌尿器の病気、子宮筋腫や子宮内膜症などの婦人科の病気、胆嚢炎や十二指腸潰瘍などの消化器の病気、変形性股関節症などの腰以外の整形外科の病気によるものがあります。加えて身体表現性障害、統合失調などの精神疾患や精神的なストレスによる心理的な原因による場合もあります。
場合によっては上記であげたように病気の影響で腰痛の症状が出る場合もありますので何か持病をお持ちの方は一度お医者さんを受診されることをお勧めします。
ただ多くの人に見逃されているのが筋肉の影響による腰の負担です。
まずなぜ腰に負担がかかるのかを考えていきましょう!!
まず皆さん自分の立っている姿勢を見てください。
立っているときに腰が↓このようになっていないでしょうか?
どちらもこの体勢を取り続けると腰痛の原因となるのですが、今日は割合が多い骨盤の前傾(反り腰)がなぜ腰痛になっていくのか?をまず説明させて頂きます。
そもそも腰の骨は背中や首の骨に比べるとそんなに動きません。
身体を右に捻るとおへその向きを変えずに身体が捻れるはずです。
おへその向きを変えたまま身体を捻る時はそれは腰ではなくて股関節が動いています。
本来腰はあまり動くものではなく安定感を出すために存在しています。
なので腰が反ってしまってしまったり猫背になってしまっている要因は腰の安定感が無いか股関節、背中の動きが無くなってしまっていることに影響してきます。
そのせいで姿勢が悪くなってしまっている方がすごく多いように思います。
反り腰の方でまず必要なのは固まってしまっている前側の股関節の筋肉や腰周りの筋肉をを緩めてあげることです。
そこの筋肉たちが固まってしまっていることで反り腰を作ってしまっているのでまずはそこお身体を変えていけるといいと思います。
動きの中で腰が痛い場合は腰の問題だけでなくお腹、股関節、背中、足首などいろんな問題が考えられます。
長年腰痛でお困りの方は是非一度当院までご相談下さい!
横浜市青葉区美しが丘2-15-2 黒沼ビル1階
TEL:045-904-1225
【年中無休・駐車場有・全室個室・キッズスペースあり】
【HP】http://www.pollux-tamapla.com
【Facebook】 https://www.facebook.com/polluxtamapla/
【Instagram】https://www.instagram.com/pollux.tamapla